田舎暮らしの移住人気先
2011年〜2013年までの3年間、
ダントツの第一位となったのは・・「長野県」です。
人気の移住先ランキング (ふるさとぐらし情報センター調べ)
「2013年 ランキング」
1位長野県
2位山梨県
3位岡山県
4位福島県
5位熊本県
6位高知県
7位富山県
8位群馬県
9位香川県
10位鹿児島県
同センターの分析では長野県が人気の理由として、
・定期的にセミナーを開催し、着実に希望者を伸ばしている。
・原子力発電所や海がなく、標高が高いため、災害時に安心。
・三大都市圏に比較的近い地理条件。
・豊かな自然に囲まれた、恵まれた生活環境であること。
がポイントであると言われています。
なお、センターには20代から40代の若者世代、
家族連れの相談者も年々増加し、過半数を超えるまでになり、
従来の 田舎暮らし=定年を迎えた老夫婦の移住とは
変わってきていると言えるだろう。
転機となったのが、やはり東日本大震災。
放射能による健康被害などの不安から、
「空気がきれいで、安全な場所で子供を育てたい」
というニーズが一気に強まりました。
また、首都圏で働いている人たちの中で、
家族や両親のいる実家にUターンをしたいと考える人も
かなり増えています。
震災以来東北方面の人気が落ちてきて、
九州や四国がランクインしていることも
特徴として挙げられます。
今後どんどん注目が集まることが確実な「田舎暮らし」
あなたも考えてみてはいかがでしょうか?