今回も、長野地区遠征編です。
戸隠といえば、
そばと並んで有名なのが、戸隠神社です。
戸隠神社は、
奥社(本社)・九頭龍社・中社・火之御子社・宝光社の5社からなります。
世界に光を取り戻した「天岩戸開き」の神々が祀られる、
日本最高峰の聖地の一つと言われています。
今回は、奥社と九頭龍社に行ってきました。
正直、奥社を甘く見ていました…
本堂までの道のりは、何と約2km!
全く調べずに行ったので、
愕然としました。笑
まずは平坦な道が続きます。
途中、目玉の一つである
樹齢400年の杉並木が現れます。
すごく厳かな雰囲気。
こんな場所は、日本にそうありません。
太い幹に、自然のパワーを感じます。
ラスト500m。
石畳の坂と、70段ほどの階段が、
とにかくキツイです。
そして一段一段が、高い。
高齢の方は皆、必死に登られていました。笑
私個人の経験上では、
中国の万里の長城
バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂展望台
に次いで、きつい観光地でした。
頑張って登った先には、
屈指のパワースポットが現れます。
道のりが大変だからこそ、
ありがたみも増しますね!
【奥社】天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)
天照大神が隠れた天岩戸を無双の神力で
こじ開けた、大力・スポーツ必勝の神。
【九頭龍社】九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)
戸隠山の地主神、物事を現実化させる高級龍神。
生命の源の「水」を司る、雨乞い・縁結びの神。
ちなみに、中社には樹齢800年の杉があります。
出来るだけ、若いうちに行くことを
オススメします。笑
奥社へのアクセス:
奥社参道(約2キロ)は一般車両の進入は不可。
【参道入り口〜随神門(ほぼ中間点)】約15分。
【随神門〜奥社】杉並木を抜けるとだんだん勾配がきつく。
約20分〜25分。