縄手通りの中ほどを左折し、
細い路地の商店街の中ほどに
蕎麦倶楽部 佐々木はある。
有名パン店の、「パンセ小松」と同じ通りだ。
蔵造りの外観は、蕎麦屋というより
カフェのような佇まい。
店の外には、当日のそば粉の産地が書いてある。
県内4箇所の農家から取り寄せた
そば粉を、週替わりで使っているらしい。
土曜日、11:30の開店直後に伺うと、
続々と来店があり、12時には満席に。
店内もモダンなカフェのような作りで、ジャズが流れている。
店主が蕎麦を打っていたが、白いヒゲをたくわえた渋いお方で、
美味いものを作ってくれそうな雰囲気だ。
夜は燻製などのつまみや、こだわりの地酒が味わえる
酒場にもなるようだ。
ざるそば大盛りをオーダー。
1000円+200円 (大盛り)
なかなかのボリュームだ。
ヒマラヤ岩塩が付いていて、最初はそれだけで味わうことを勧められた。
塩を振ると、蕎麦の甘みが引き立てられて美味い。
少し挽きの粗さを残した麺、
色は濃い目のねずみ色で、香りも強め。
好みの蕎麦だ。
味も良く、落ち着ける、オススメの蕎麦屋です。
蕎麦倶楽部 佐々木
住所:松本市大手4-8-3
電話番号:0263-88-3388
営業時間:昼11時30分〜14時
夜18時〜21時
定休日:月曜日、日曜日夜